年金
経済予測のあたったためしなし、とは昔からよく耳にすることである。3年後には日本経済が危機を迎える、年金はいずれはもらえなくなる、と予測するむきもある。
我が家は国民年金が主であり、プラス少しの厚生年金受給家庭である。厚生年金に切り替わる以前、家内が泣き言を言いながら25年積み上げて来た国民年金でした。今では二人して年金をもらっていいます。
この年金だけで生活をするというのはとうてい無理である。でも助かっている。大助かりである。受給してすぐに右から左へと消えてしまうのが実情である。が一旦は手にした喜びを味わい、すぐに子や孫の元にと散ってゆきます。でも年寄りの幸福感を味わっております。
現在の若者達は気の毒である。フリーターとかニートとか言って今現在を何とか過ごせればいいと考えている人が多いと聞いている。しかし何時までも若くて元気でいるわけではありません。いずれ近い将来必ず、皆等しく年令と共に弱ります。病がちとなります。孤独となります。その時に保険なし、年金なし、路頭に迷うことになりはしないだろうか。 仕事はあっても契約社員、派遣社員、これでは家庭は築けず、家は持てず、ローンも組めず、夢も希望も無く、あるのはただ今を楽しく面白く生きるのみ、ということになりかねません。これではいずれ後悔することになると言うのは目に見えております。
フリーターでもニートでもいい、と言う人は本人が納得の上だから、それも時代だ仕方がないと言えるかもしれません。しかし、今は苦労をしても将来に夢も希望も持ちたいと頑張る若者も多いはずです。その若者達に生き甲斐を与えられる社会構造となることを切に願わずにはいられません。
人材は失敗しながら時間を掛けて育てるもの育つものです。「人は石垣人は城」と歌われております。社会のためにも企業のためにも家庭のためにも、やる気のある若者には夢と希望の持てる社会を!

